【最新研究】食事中のアルコール摂取と片頭痛の意外な関係
こんにちは、健康コンサルコーチ🄬の大熊まゆです。
私も休日には食事と一緒にワインを楽しむことがあります。お酒が好きな方も多いですが、「お酒は健康に悪い」「頭痛の原因になるのでは?」といった疑問を持つ方もいらっしゃると思います。今回は、食事中のアルコール摂取と片頭痛の関係について、2025年3月に発表された最新の研究をご紹介します。
食事中のアルコール摂取と片頭痛リスクの最新研究
中国・安徽医科大学のYi Tang氏らが、米国の大規模調査(NHANES 1999年~2004年)をもとに13,083人を対象に分析したところ、食事中のアルコール摂取量が増えると、片頭痛や重度の頭痛の発生率が低下するという意外な結果が報告されました。
- 特に高齢者や男性で、より顕著なリスク低下が見られた
- 食事中のアルコール摂取量と片頭痛または重度の頭痛との間に、有意な負の相関が認められた
原著論文:Tang Y, et al. Brain Behav. 2025;15:e70400.
お酒は本当に体にいいの?リスクも知っておこう
この研究結果は興味深いですが、「お酒=健康に良い」とは一概に言えません。近年の多くの研究では、「アルコールは1滴でも健康リスクがある」とされています。特に、がんや生活習慣病、認知症リスクとの関連が指摘されており、「適量なら健康に良い」とは言い切れないのが現状です。
また、片頭痛とアルコールの関係も個人差が大きく、赤ワインで頭痛が出る方もいれば、全く問題ない方もいます。体質や飲み方、体調によっても影響は異なります。
健康的なお酒との付き合い方
私自身もワインが好きですが、「リスクを知った上で、楽しく・適量で」を大切にしています。
- お酒は「ゼロリスク」ではないことを理解する
- 飲むなら、食事と一緒に、ゆっくり楽しむ
- 体調や翌日の予定に合わせて、無理せず適量を守る
- 休肝日を作るなど、体をいたわる工夫も大切
お酒はコミュニケーションやリラックスの一助にもなります。楽しむことと健康を守ること、どちらも大切にしていきましょう。
まとめ
- 最新研究では「食事中のアルコール摂取量が多いと片頭痛リスクが低下する」傾向が示されました
- しかし、アルコールは健康リスクも多く、飲みすぎは禁物です
- 自分の体調やライフスタイルに合わせて、賢くお酒と付き合いましょう
健康的な食事や生活習慣についてもっと知りたい方は、今後もブログ一覧もぜひご覧ください。
健康コンサルコーチ🅬 大熊まゆ
出典:Tang Y, et al. Association Between Dietary Alcohol Intake and Migraine or Severe Headache Miscellaneous Pain. Brain Behav. 2025;15:e70400.


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