超加工食品と死亡リスク

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超加工食品と死亡リスク|健康コンサルコーチ大熊まゆ

超加工食品と死亡リスク|健康コンサルコーチ 大熊まゆ

こんにちは。健康・コンサルコーチの大熊まゆです。

昨日、ソーセージのお話をしたことと、よく、公私ともに「ソーセージって体に悪いんですか?」という話題が出たので、今日は最新のエビデンスレベルが高い研究をもとに、超加工食品と健康リスクについてご紹介します。

超加工食品とは?

超加工食品(Ultra-Processed Foods, UPFs)とは、自然食品から抽出した素材に、添加糖・着色料・乳化剤・香料・安定剤などを加えて、味や保存性を高めた食品のことを指します。代表例は、ソーセージ、ホットドッグ、ソフトドリンク、インスタント食品などです。

超加工食品のリスク|最新の科学的研究より

1. 国際共同研究(2025年、American Journal of Preventive Medicine)

  • 対象:米国、英国、ブラジル、カナダなど8カ国、約24万人
  • 結果:超加工食品の摂取エネルギー比が10%増えるごとに、全死亡リスクが約3%上昇
  • 影響:米国では年間約12万人、英国では約1万8千人の早期死亡と関連
  • エビデンスレベル:観察研究(大規模コホート研究)

2. 米国国立がん研究所による長期追跡研究(2024年)

  • 対象:50~71歳の米国人約50万人を23年間追跡
  • 結果:超加工食品の摂取量が多い群で、死亡リスクが約10%高かった。特に加工肉やソフトドリンクの摂取が強く関連
  • がんとの関連:がんによる死亡リスクとの有意な関連は見られなかった
  • エビデンスレベル:前向きコホート研究(長期追跡)

3. BMJによるメタアナリシス(2023年)

  • 対象:複数の研究を統合し、超加工食品と健康リスクを評価
  • 結果:超加工食品の摂取が多いほど、心血管疾患、糖尿病、精神疾患、全死亡リスクが上昇
  • エビデンスレベル:メタアナリシス(GRADE評価:低~中程度)

超加工食品を控えるための生活アドバイス

  • できるだけ自然な食品(野菜、果物、全粒穀物、未加工の魚や肉)を選びましょう。
  • パッケージ食品は、原材料がシンプルなものを選びましょう。
  • ソフトドリンクや加工肉は、頻度を減らして「たまに楽しむ程度」に。
  • 自炊を取り入れ、なるべく素材を活かしたシンプルな調理を心がけましょう。
  • 買い物前にリストを作り、「加工度の低い食品」を意識的に選びましょう。

まとめ|できるだけ自然な食品を

ここまでご紹介した通り、超加工食品は健康リスクを高める可能性が高いため、できるだけ控えることが推奨されます。

完璧を目指す必要はありませんが、「自然な食品を中心とした食生活」を少しずつ意識していくことが、健康への大きな一歩です。

生活の中で迷ったり、個別に相談したい方は、ぜひお気軽にご連絡くださいね!
大熊まゆが、あなたの健康づくりを全力でサポートします。

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