果物の甘さはOK?がんと果糖、知っておきたいリスクと安全な選び方

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お弁当の彩りに…でもふと気になる「果物の甘さ」

最近はイチゴが手ごろな価格で出回ってきていて、
わが家では、息子のお弁当の「赤」の彩り担当として大活躍中です🍓

イチゴはビタミンCが豊富で、見た目も可愛らしく、まさにお弁当の名脇役。
でも最近、「果糖と健康」について少し気になる研究を目にしました。

果物は身体に良いイメージが強いですが、果糖(フルクトース)の摂り方によっては注意が必要な場合もあるんです。


果糖って何? 実は加工食品にたっぷり

私たちがふだん摂っている「甘み」には、実はさまざまな種類があります。

その中でも近年問題視されているのが、高果糖コーンシロップ(HFCS)
とうもろこしなどのデンプンを酵素で変化させて作られた「異性化糖」です。

この甘味料は添加物としての表示義務がなく、
清涼飲料水、スナック菓子、パン、ソース、冷凍食品など、非常に多くの加工食品に含まれています。

知らないうちに、私たちは果糖を大量に摂取している可能性があるのです。


果糖とがんの進行――驚くべき実験結果

ある研究チームは、悪性黒色腫(皮膚がん)、乳がん、子宮頸がんについて動物実験を行いました。

その結果、果糖を多く摂取した群では、がんの成長が2倍以上に加速していたのです。

驚くべきことに、体重や血糖値には影響がなく、腫瘍だけが大きくなっていたとの報告も。

果糖そのものががん細胞を直接刺激するわけではないのですが、
肝臓で変換された脂質が、がんのエネルギー源になっていたことがわかっています。


果物は避けるべき?――答えは「いいえ」

この話を聞くと、「果物も危ないの?」と思ってしまいますよね。

でも、果物に含まれる果糖は“自然な形”であり、ビタミンや食物繊維も豊富
加工食品に含まれる人工的な異性化糖とはまったく影響が異なります。

例えばイチゴは、果糖は控えめな上に抗酸化物質やビタミンCが豊富で、
お子さんのお弁当にも安心して使えるフルーツのひとつです。

問題は、「人工的に甘いもの」=ジュース・スナック・加工菓子の過剰摂取。
ここを見直すことが、健康を守る第一歩です。


“選び方”が未来を変える。あなたの食べ方、整えませんか?

甘いものを完全に断つ必要はありません。
でも、「どこから摂っているか」「どう付き合っていくか」を知ることがとても大切です。

✔ 果物は食べていいの?
✔ 加工食品をどこまで控えるべき?
✔ がんリスクが気になる…

そんな疑問に対して、あなたのライフスタイルや体質に合った方法を一緒に見つけるのが、栄養コンサル・健康コーチの役目です。

ブログでは情報を広くお伝えしていますが、
本当の変化は、あなたに寄り添ったアドバイスから始まります😊

「無理せず、でも確実に体を整えたい」
そんな方は、ぜひ一度セッションでお話ししてみませんか?


参考文献:Yin Q, et al. Nat Microbiol. 2025;10:541-553.

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