「野菜を食べてる=健康」ではない? 本当に腸が喜ぶ食べ方とは

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健康に気を遣っているようで…本当に大丈夫?

今日は趣味の会の皆さんと、野菜がたっぷり食べられるイタリアンへ。
ビュッフェ形式で、野菜やパンが自由に楽しめるスタイルでした。

「健康に気を遣っているんです」と話していた方が、
普通の白いのパンと甘めのドレッシングがかかったサラダをお皿いっぱいに…。

仕事ではない場だったので、あえて口には出しませんでしたが、
「本当にその食べ方、体に優しいのかな?」と、少しだけ心の中で思ってしまいました。

ちなみに私は、サラダは根菜を中心に
ドレッシングではなくオリーブオイルとバルサミコ、ワインビネガーを使用。
パンは全粒粉のものを選びました。

せっかく外食するなら、体が喜ぶ選び方をしたいですよね😊そのために選んだお店でした。


野菜=正解 ではない。大切なのは“腸が喜ぶかどうか”

野菜を食べることはとても良い習慣ですが、どんな野菜を、どう食べるかもとても大切です。

最近の大規模研究では、腸内環境を整える鍵は「食物繊維」にあることが改めて明らかになりました。

🔬 世界45カ国・12,000人以上の研究からわかったこと

  • 食物繊維を多く摂ると、腸内に有益な細菌が増える
  • この有益な菌たちが、肺炎桿菌・大腸菌など有害な細菌の増殖を抑制
  • 感染症への抵抗力が高まる可能性がある

特に注目されたのが、フィーカリバクテリウム属という腸内細菌。

この菌は、野菜・豆・全粒穀物など食物繊維の多い食材を食べることで腸内に増え、
短鎖脂肪酸という腸に優しい物質を作り出してくれます。


食物繊維が足りないと、どうなる?

多くの人が「野菜を食べてるから大丈夫」と思っていますが、
実はアメリカでは推奨量の58%しか食物繊維を摂れていないという調査結果も。

また、過去の研究では、

  • 食物繊維が糖尿病や心血管疾患の予防に役立つ
  • 便秘・下痢・炎症性腸疾患(IBD)の改善に有効
  • 繊維の多い食事は結腸がんから腸を守る可能性がある

逆に、超加工食品が多い食生活では、腸の組織に悪影響が出ることもあると報告されています。


見た目だけの「健康食」ではなく、体がよろこぶ選択を

野菜を「食べること」よりも、どんな野菜を、どのように、どれだけ食べるかを意識してほしい。

例えば、

  • レタス中心のサラダより、根菜や豆類を取り入れる
  • ドレッシングの代わりにオリーブオイルと酢で
  • 白パンではなく全粒粉パンを選ぶ

そんな小さな意識の積み重ねが、腸内環境を守り、免疫力を高める土台になります。


自分の「食べ方のクセ」に気づいていますか?

私たちは毎日、何かしら口にしています。
だからこそその積み重ねが、未来の自分の体を作るのです。

「健康のために食べているはずなのに、なぜか調子が悪い」
そんな方こそ、一度食事の中身や食べ方を見直すチャンスです。

そして、それを一緒に考えられるプロの存在がいると、気づきや習慣づけがグッと楽になります。


健康的な「食べ方」は人それぞれ。だからこそ個別で見直す価値がある

ブログでは健康のヒントを発信していますが、
本当に変わるのは、「あなたに合った食べ方」に出会ったとき。

✔ 腸の調子が気になる
✔ 本当に健康的な食べ方を知りたい
✔ 自分に足りていないものを知りたい

そんな方は、ぜひ一度セッションでお話ししてみませんか?
“続けられる健康”を一緒にデザインしていきましょう😊


参考文献:Yin Q, et al. Nat Microbiol. 2025;10:541-553.

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